自己愛性人格障害の夫との事

自己愛性人格障害の脱価値化のその後はどうなる?私と夫の場合はこうなりました

自己愛性パーソナリティ障害の脱価値化とは?
Pocket

いつも仲が良かったはずの夫や彼氏が、突然態度が豹変して冷たくなったり別れを切り出されたことはありませんか?

健全なお付き合いをしていればそんな事起こるはずがありません。

しかし世の中には突然の豹変に悩み、戸惑っている人がいます。

私もそれを経験し、突然の離婚要求をされ夫の豹変ぶりに苦しみました。

私が何かしてしまったのか、夫がそこまで変わってしまったのは私が原因なんだとひどく落ち込みました。

突然の豹変はもしかしたら『脱価値化』と言う自己愛性人格障害の特徴かもしれません。

私も色々調べた結果脱価値化と言う言葉に出会い、理解できなかった夫の態度に納得しました。

脱価値化されてしまった私。

同じような境遇の方はその後私たちがどうなったのか気になりますよね?

この記事では、

  • 夫や彼氏が突然豹変した理由を知りたい!
  • 脱価値化された後どうなるのか知りたい!

と言う方のために私の経験談をご紹介していきます。

自己愛性人格障害の脱価値化って何?

自己愛性人格障害の人の理想化と脱価値化

自己愛の方の「脱価値化」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。

詳しくは

  • 理想化
  • 脱価値化

の2種類になるそうですね。

人は、困難な感情を統合することができない時、その耐え難い状況の認識を克服するためにスプリッティング(分裂)という防衛機制が働きます。

スプリッティングとは出来事や人物を、完全な善か悪かのいずれかとして捉えるものと言われています。

つまりはグレーがない状態のことを言います。

0か100という考え方ですね。

 

理想化とは、

対象を全て良いものと捉えられた時

のことを指し、脱価値化は、

対象を全て悪いものと捉えられた時

の事を指します。

自己愛性パーソナリティ障害の脱価値化とは?

「理想化」は、対象の悪い部分を見ないようにすることで自分の攻撃性を否認し、それに伴う罪悪感を取り対象の悪い部分に破壊されないようにその部分を認識しないようにする事らしいです。

それに対して「脱価値化」は、理想化していた万能的期待が満たされない時に、

直ちに価値のないものとして過小評価する

ようになります。

さっきまでまるで大好きだったのを大嫌いに変換するという事ですね。

急に態度が変わるので普通の人はここでびっくりしてしまうようです。

なぜ脱価値化をするのか?

おそらく普通の方は脱価値化をする意味って謎だと思います。

失恋した際に相手の悪口を言ったりするのとはちょっと違いますね( ;∀;)

価値を下げる意味としては、

  • 期待に応えない相手に対しての報復という目的
  • 怒りを向けた相手が後に自分を脅かす可能性があるため、相手のその能力を弱める目的

があると言われています( ̄^ ̄)

瞬時にこの行動ができるってすごいですよね( ;∀;)

元々、子供の成長において理想化と脱価値化の現象は正常なものとして行われるようです。

子供は幼児期において、人間というものは良い構成要素と悪い構成要素の両方を含む、複雑な構造を成していることを学びます。

しかしこの発達段階が中断された場合、こういった防御機構は成人期まで持続することがあるそうです。

確かに人間は複雑なもので良いところ悪いところが入り混じっています。

素敵な人がいても完璧な理想の相手っていないですよね。

最初はよく見えたとしても、一緒に過ごすうちにあまり良くないところも見えてきて当然なのです。

しかしそれを含めて「その人」なのですが、 自己愛の方は何かのきっかけで理想化として見ていた相手を一気に価値のない「脱価値化」まで落としてしまうのです( ̄^ ̄)

実際体験した私はとっても恐ろしいものでした。

今まで過ごしてきた相手が同じ人間とは思えないようになってしまうのです・・・。

顔つきはもちろん、目つきや声質までも一気に変わってしまいました。

自己愛性人格障害の夫の脱価値化のきっかけとその後

不倫を責められたくないから脱価値化

私が実際に夫から受けた「脱価値化」の体験をお話しします。

夫は典型的な自己愛の症状を持っており、

  • 浮気
  • 金遣いの荒さ
  • 自分が凄い人間だという思い込み
  • モラハラ

などざっとですが主な性格の持ち主でした。

また私といる時の行動が日に日に幼児のようになっており、私がまるで母親のようになっていました。

それでも仲の良い関係は続いていました。

しかし突然その関係が崩れ、夫の脱価値化が始まったのは私が夫の不倫を見つけてしまったからです。

明らかに悪いのは夫なのですが、夫からしたら私は自分を責めて攻撃する悪いやつに変わり、「もう無理離婚する!」とバッサリ切られてしまいました。

本当に勝手で周りが聞けば幼稚さ満載ですが、本人は必死なのです。

自分はカッコよくて素敵なはずの人間なのに、実は影でこそこそ不倫をするダサいやつだと言う事がバレ、そんな自分を責める人からは逃げたくて仕方ないのです。

脱価値化した夫とのその後は?

脱価値化し、離婚しろと言った夫とのその後は、『離婚しました』

夫の態度は益々悪くなり、逃げたいために言っている事も支離滅裂。

私は妊娠中にも関わらずアパートを引っ越すから出てけと言われ別居し、夫は知らないところに引っ越してしまいました。

自己愛性パーソナリティ障害の怒り

さらに離婚調停を起こされ、離婚を申し出た理由も嘘ばかり書かれていました。

結局多額の和解金を払ってもらう事になり離婚に応じました。

脱価値化すると今までの関係が嘘のように崩れます。

 

人によってはいきなり地獄に落とされたようになり、精神を病む人もいるみたいです。

同じように脱価値化されてしまった人もパニックになり、どうしたら良いか分からなくなっていると思います。

豹変した相手をまともに真に受けてしまってはいけません。

なるべく信じられる友人などに話をし、如何に相手が異常なのか聞いてもらいましょう。

自己愛性人格障害の受けた傷は深く、後遺症のように残る可能性があります。

ブログでは自己愛性人格障害の後遺症と戦う日々についても書いていくので良かったら見てください。

まとめ:脱価値化はまともに受けてはダメ

脱価値化に会った人は非常に苦しんでいる方が多いです。

しかし冷静に考えると、相手が異常なほど幼稚なのが伺えます。

そうです。

自己愛は幼稚なのです。

それに真に受けているあなたもまだまだ未熟なのです。

私は自分の未熟さを受け入れ、楽になりました。

直後は難しいかもしれませんが必ず傷は癒えます。

一緒に頑張っていきましょう!